ひといちばい敏感な人のためのココロと暮らしのくすり箱

HSPさんに向けた心の回復力の身につけ方を書いてます

役割から離れた居場所作り~自分のココロと正直に向き合う

 こんにちは。暮らしのアドバイザーのはらぺこママです。

近所の桜も終わりを迎え、葉桜が目立ってきました。

またお楽しみは来年ですね。

 

 今日は、自分のココロと正直に向き合える居場所作りについてお話させて

いただきます。

今、ご自身の役割はいくつありますか?

会社・学校・家族の中・・・

個々に違えど皆さん一人の中に複数の役割を持ってるかと思います。

母であり、妻であり、会社員であり・・・

そんな方も多くいらっしゃると思います。

 

しかし、ひとりの人間として感情を正直に吐き出せる、

そして受け入れられる場所って持ってますか?

 

では、なぜ役割から離れた居場所が必要なのか?

 

それは、本来の気持ちに正直になることがココロの活気に繋がるからです。

 

では、どんな居場所がおススメか・・・

ここからは、私の実体験を挙げながらお話していきますね。

 

私が見つけた心地よい居場所3つ

1,キッチンの隅っこ

家族からちょっと離れて、一息つける場所です。

畳一畳分のスペースですが、スツールを置いてゆっくり座ってお茶が飲める

場所を作りました。

リビングにいる家族の目に入らないので、ちょっと疲れたとき

子育て中イライラしてしまったとき

自分に戻れる場所として活用しています。

 

2,お気に入りの喫茶店やカフェ

皆さんもお気に入りのカフェありますか?私は地元のカフェを開拓して

お気に入りの場所を3つほど作りました。

家以外の場所でひとりになりたいとき、よく足を運びます。

読書をしたり、思ってる感情をノートに書き出したり、こうしてブログを書いたり

自分のやりたいこと・思ってることを正直にゆったりとした心持ちで

書き出せます。

 

3,なんでも話せる友達

姉妹のように何でも話せる友達がひとりいます。

私は友達は少ないです。でも、これでいいと思えるようになりました。
住んでる場所は離れていますが、たまにお互いの近況報告をしあいます。

愚痴や嬉しかったこと、なんでも話せる友達です。

アドバイスをするわけでもなく、ただただお互いの気持ちを吐き出すように

話すのですがこれがとっても居心地がいいのです。

 

居場所を複数もつことの大切さ

私はこうして居心地がよい自分だけの居場所を複数持ってます。

ひとつではなく複数持つことが大切。

ココがダメでも次がある

そういうココロの余裕が、ザワザワした感情を落ち着かせてくれます。

 

いつだって誰にだって優しくしたい

仕事もテキパキこなしたい

でも、ゆとりがない日は誰にでもあります。

 

甘えてもいい場所

元気にしなくてもいい場所

無理に笑顔を作らなくてもいい場所

 

皆さんも、ぜひ自分の本当の気持ちを表現できる場所を

作ってみてください。

 

 

はじめまして。ココロと暮らしのくすり箱へ。

 はじめまして。暮らしのアドバイザーはらぺこママと申します。

このブログでは、ひといちばい敏感なHSP・HSCさんに向けて

暮らしの中で整えられる心の回復力を書いております。

HSPさんの暮らしの中でお役立ていただければ幸いです。

 

◎自己紹介

関東在住 強度のHSS型HSP気質を持つアラフォー

整理収納プランナー・食育アドバイザー・心理カウンセラー

資格を活かしながらSNSや音声プラットフォームで

暮らしまわりの発信を行っております。

 

一回り上の夫・年長さん5歳の女の子

2匹の保護ねこと暮らしてます。

 

好きなこと:コーヒー 読書 料理 GLAY

 

SNS発信のきっかけ

現在、TwitterInstagram・音声プラットフォームstand.fmにて

発信活動をしております。

1番初めは、介護と育児のダブルケアが辛くて

私と同じ境遇な方をTwitter内で見つけたのをきっかけにはじめました。

その後、音声プラットフォームstand.fmにて声で日常を配信

現在はHSP・HSCさん向けに暮らしまわりの情報発信をしております。

 

◎ブログ配信への想い

 娘が生後3か月の頃、うつ病一歩手前となりこのままではいけないと

”好きなもの探し”をはじめました。

その中で出会った本吉井雅之さん著書”習慣が10割”に感銘を受け

【靴を揃える習慣】を習慣化。

 

すると不思議と身の回りが整ってないと気持ち悪いと感じ、

暮らしまわりの見直しを始めました。

その後、暮らしが趣味となり

北欧式整理収納プランナー・食育アドバイザーの資格を取得。

また武田友紀さん著書

「繊細さん」の本との出会いで

生きづらさがHSP気質だったからと知りHSP・HSCの勉強をはじめ

以前から好きだった心理学を改めて学び心理カウンセラーの資格を取得しました。

 

 

このプロセスを経て、暮らしを整える=心が整うと感じました。

 

  洗練されたホテルのようではないけれど、家族が生活しやすいように整理収納を行う

プロの料理人さんのようにはできないけれど、子供が食べやすく

身体に良い料理を作る、夫の健康を考えて常備菜を作る。

そんな家族を想いながら暮らしを整えていく楽しさを知りました。

 

 私の暮らしの基本は”家族みんなが心地よい身の丈暮らし”

完璧を目指すのではなく、暮らしを楽しむをモットーに家仕事をしております。

そのおかげか以前よりも考え方が柔軟になり、より子育てや家仕事を

楽しめるようになりました。

 目指すは”心地よさ・楽しさを作る世界一の主婦”そんな大きな目標を

密かに持っています。

 

 私が今まで暮らしの中で学んだことは

繊細さを持っているからこそ、日常の暮らしの中でココロを回復させる方法を

持つことが大切だということ。

HSPの気質があるからこそ、生きづらさを感じ傷つきやすくストレスに弱い・・・

しかし、そんな自分を知り受け入れココロを回復する方法をたくさん知っておくだけで

ストレスに打ち勝つしなやかな強さが生まれました。

 

 時には、逃げたこともあります。逃げることが全て悪いとは思いません。

しかし、ずっと逃げていたら進化はありません。

ココロが傷ついても回復する力を読者の皆様にもお伝えできたら

より楽しく・心地よい暮らしができるのではないかと思いブログをはじめました。

是非、暮らしの中のお薬箱のようにお役立ていただければ幸いです。